3年ぶり8番起用の中野が効いた!
阪神・岡田彰布監督が動いた、勝った! 日本一打線解体で連敗脱出 3年ぶり8番起用の中野拓夢がV撃 不動4番だった大山悠輔は5番に![]() …野拓夢内野手(27)が決勝打で応えた。貧打にあえぐなか采配で競り勝ち、岡田監督の阪神での通算勝利数は484に。ついに吉田義男氏(90)と並び、球団歴代2位だ。 (出典:サンケイスポーツ) |
【3年ぶり8番起用の中野が効いた!】の続きを読む
阪神・岡田彰布監督が動いた、勝った! 日本一打線解体で連敗脱出 3年ぶり8番起用の中野拓夢がV撃 不動4番だった大山悠輔は5番に![]() …野拓夢内野手(27)が決勝打で応えた。貧打にあえぐなか采配で競り勝ち、岡田監督の阪神での通算勝利数は484に。ついに吉田義男氏(90)と並び、球団歴代2位だ。 (出典:サンケイスポーツ) |
野球界の「正月」ともいえるキャンプインをいよいよ2月1日に迎える。12球団の取り組みが話題を集めそうだが、昨年38年ぶりの日本一を達成、今季球団初のリーグ連覇を狙う阪神にも注目が高まる。
昨季はオーダー含め、年間通してほぼ固定メンバーで戦ったチームに関して連覇を目指す条件に、岡田彰布監督は新戦力の台頭を求めている。2005年の優勝翌年は、ほぼ変わらないメンバーで戦い、連覇に手が届かなかったことも背景にあるとされる。
【関連記事】阪神・大竹耕太郎が考察 なぜ阪神投手陣は与四球が少ない? 古巣・ソフトバンクとの「文化の違い」【独占】
すでにレギュラーに関しては1、2番の近本光司、中野拓夢、4番の大山悠輔以外は白紙を打ちだすなどナイン間の競争意識の高まりを求めている。
入団以来3年連続20発をマークしている若き主砲候補、佐藤輝明、昨年ルーキーイヤーで10本塁打をマークした森下翔太に関しても例外ではないとして、聖域なきチーム改革を進める意向を示しているが、気になるのは昨年ブレイクした木浪聖也の扱いにもある。
昨季は127試合に出場、遊撃レギュラーとして、打率267、1本塁打、41打点とキャリアハイの成績を残した。勝負どころの8月には出塁率・382をマークするなど「恐怖の8番打者」としても存在感を高めた。堅守でも知られ自身初のゴールデン・グラブ、ベストナインも獲得と充実のシーズンとなったが、岡田監督はこのポジションにおいても、安心させることなく、小幡竜平との競争を打ちだしている。
目指すリーグ連覇のためにはチーム内の新陳代謝が欠かせない。切磋琢磨するポジションが増えれば増えるほど、それだけチーム力にも厚みが出るとあって、岡田監督もムチを緩めることはなさそうだ。
チームの野手では1軍キャンプスタートとなった育成出身の野口恭佑なども期待を集めている。いずれにせよ、今季のセ・リーグも阪神を中心とした戦いになることは間違いなさそう。大事な2024シーズン、新たな上積みを示せるか、キャンプでは阪神Vメンバーの取り組みにも注目したいところだ。
阪神・木浪「恐怖の8番」につながった初打席のバント 開幕スタメンならず気落ち→近本の言葉が支えに![]() …年ぶりの日本一に貢献した虎戦士の野球人生に迫る新企画「とらものがたり」。大竹、村上に続く3人目は、木浪聖也内野手(29)が登場する。プロ5年目の今季は… (出典:デイリースポーツ) |
【阪神】木浪聖也、来季も「恐怖の8番」希望「いやらしい打者。これからも続けていきたい」![]() …す」 勝負の5年目は「恐怖の8番」として躍動した。開幕スタメンを譲った小幡との遊撃争いを勝ち抜き、4月上旬にレギュラーに定着。好守で何度もチームを救… (出典:日刊スポーツ) |
【緊急連載2】なぜ阪神の岡田監督は日本S第6戦から梅野隆太郎をベンチ入りさせたのか…“恐怖の8番打者”木浪聖也誕生の知られざる決断![]() …たのだ。岡田監督は山本由伸が先発した第6戦では、足のスペシャリストである島田を外してまで梅野を加えた。 梅野は日本シリーズの40人の登録枠に入り、シ… (出典:RONSPO) |