なぜ阪神は最大7点差を逆転されたのか 岡田監督「修正でけへんのやなあ」 楽勝ムードが一転、DeNAの一発攻勢にひれ伏した悪夢の展開![]() …0自責)で白星を手にできていなかった。勝利は何よりの精神安定剤になる。岡田監督は伊藤将がこの日、抜群のデキではないことを理解しつつも、何とか勝利投手に… (出典:デイリースポーツ) |
【横浜スタジアムの左翼の人工芝には、阪神ファンの憤りを表すかのように、投げ込まれたメガホンが転がっていた。】の続きを読む
なぜ阪神は最大7点差を逆転されたのか 岡田監督「修正でけへんのやなあ」 楽勝ムードが一転、DeNAの一発攻勢にひれ伏した悪夢の展開![]() …0自責)で白星を手にできていなかった。勝利は何よりの精神安定剤になる。岡田監督は伊藤将がこの日、抜群のデキではないことを理解しつつも、何とか勝利投手に… (出典:デイリースポーツ) |
阪神2カード連続負け越しで首位陥落危機 奮起が求められる「選手の名前」「危惧されていたポイント」![]() …5。10日の両チームの勝敗内容次第では阪神が首位陥落となるピンチを迎えそうだ。 先発の大竹耕太郎は3回に8番・中村健人に左翼への先制ソロを許したが6回4安… (出典:CoCoKARAnext) |
セ・リーグのペナントレースは各チームとも100試合以上を消化し、終盤に差し掛かろうとしている。首位を走り、8月も白星を積み上げている阪神は2位広島に7ゲーム差(8月12日まで)をつけるなど独走状態だ。
各選手の奮闘もさることながら、今季より指揮を執る岡田彰布監督の采配が光る。2度目の阪神監督就任となった今回も開幕前からファンやメディアから注目を集めながら、忍耐強く選手を起用しここまで結果を残してきている。
【動画】同点で迎えた8回一死一塁、糸原が値千金の勝ち越し適時打を放った場面
前回在任時の2005年に達成して以来となるリーグ優勝も見えてきている中、過去、岡田監督のもとでプレーした球団OBも今季のチームへ大きな期待を抱いているようだ。
YouTubeチャンネル『プロ野球OBクラブチャンネル』の8月12日に配信となった「【首位の裏側】令和の岡田監督采配の魅力と、野口・井川の注目選手を大公開!」では、阪神OBの野口寿浩氏と井川慶氏が出演。今季の岡田監督について、それぞれ印象を語った。
2003年から2008年の6シーズン阪神に在籍した野口氏は今季の岡田監督について「あんなガッツポーズはしなかった」とその変貌ぶりに驚いており、同じ時期に投手陣の大黒柱として活躍した井川氏も「選手が盛り上がることができるような環境づくりを意識されているのかなと思います」と述べている。
また、野口氏は現在、首位を走る阪神の今後のシーズン展望として「なんだかんだ言っても最後には岡田監督の采配で勝つ」と断言。続けて「僕が現役の時、あるゲームの2回に(岡田監督から)送りバントのサインが来た場面、初球を見送ってボールになった次の2球目、バスターエンドランにサインが変わったんです」と過去のエピソードを披露。
「(2回で)ノーアウト1・2塁でバスターエンドラン。(サインが)出たのもみたのも初めてでした」として、独特の采配を驚きの様子で話している。そのサインの打席では「ゴロ打たなきゃいけないんだけど、ホームランだった」と笑顔で振り返る野口氏は、「そういうビックリするサインを楽しみにしている」と今後の戦いにおける岡田監督の手腕への期待を語った。
他にも、シーズン終盤でのキーマンを挙げている両氏は、井川氏が「西(勇輝)が戻ってきてくれたら完璧じゃないかな」と話し、野口氏は「梅野(隆太郎)が3年位前のゴールデングラブを取った時のような輝きを取り戻してくれたら、絶対に優勝します」と力説。ともに、今季、不振に喘ぐ両プレーヤーの奮起がペナント制覇へのカギだと指摘している。
ともにリーグ優勝を経験している球団OBが現在も信頼を寄せる岡田監督。経験に裏付けられた采配でチームを一つにまとめ上げ、終盤へと向かうここからの戦いで他球団をさらに引き離しにかかる。
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