雨天休日大歓迎、疲れを取りたいゲラ
阪神・ゲラ、「覚悟」の73試合登板ペース「疲労はたまっているだろうけど問題はない」![]() …立つ。シーズンに換算すれば73・8試合登板というハイペースだ。 ただ、岡田監督は「うまいこと間隔空いとるからな。投げている割には」と心配ではなく信頼を… (出典:サンケイスポーツ) |
【雨天休日大歓迎、疲れを取りたいゲラ】の続きを読む
阪神・ゲラ、「覚悟」の73試合登板ペース「疲労はたまっているだろうけど問題はない」![]() …立つ。シーズンに換算すれば73・8試合登板というハイペースだ。 ただ、岡田監督は「うまいこと間隔空いとるからな。投げている割には」と心配ではなく信頼を… (出典:サンケイスポーツ) |
6月18日、阪神はソフトバンクに0-9で大敗を喫した。この日は先発マウンドに立った才木浩人がソフトバンク打線を5回無失点に抑える好投を披露するも、7回に3番手で登板した加治屋蓮が牧原大成に左中間二塁打を浴びるなど3失点。その後もリリーフした投手が失点を重ね、合計9得点をソフトバンク打線に許してしまった。
【関連記事】大山でも佐藤輝でもない 球界OBから首位独走阪神の「陰のキーマン」とされた選手の名前
17日の試合では不調で二軍調整中の湯浅京己に代わってクローザーに任命された岩崎優が1点リードの9回2死一、二塁から中村晃に2点タイムリーツーベースを浴び、痛恨の逆転負けとなった。
交流戦で調子を落とした阪神を球界OBはどう見ているのか。現役時代は大洋(現DeNA)で活躍、引退後は日本代表コーチも務め、現在は野球解説者として活躍している高木豊氏が自身のユーチューブチャンネルを更新し、阪神とソフトバンクとの3連戦を振り返った。
高木氏はまず17日の試合に注目し、「もったいない試合だった」と最終回に逆転を許して敗戦した試合について語った。同氏は「交流戦では、最終回でリードを守るのに失敗したケースがこれで4回目。これが今の阪神の現状」と話し、リリーフ陣のほころびを指摘。古流戦で阪神は、8日の楽天戦(楽天モバイル)、15日のオリックス戦(甲子園)で湯浅が救援失敗、ソフトバンク戦では岩崎も逆転を許した。
救援失敗が目立つ原因について高木氏は「全体的に疲れがきている。首位を走るチームはリスクを取りながらも勝ちパターンの投手が多く投げているから」と語ったが、続けて「阪神は交流戦の日程が終了して(リーグ戦再開まで)間が空くから、そのときに立て直しができるかどうかだね。良い時期に休みが入るよ」と話した。
また、18日の試合については「あのスチュアートの力強い球に合っていたのは、前川だけだったね。いいバッティングをしている」とチームは敗れたものの、高木氏はマルチ安打を放ったプロ2年目の前川右京を称賛した。
借金「3」で交流戦を終えた阪神だが、同氏は「岡田監督も『今までがうまくいきすぎていた』とインタビューで言っていたけど、そのくらいで捉えて、焦らないでほしいね」と話し、リーグ戦再開後の復調を期待した。
阪神は交流戦前の勢いを取り戻し、18年ぶりの“アレ”を引き寄せることができるか。
【阪神】西純矢に心配されるキャンプからの〝疲れ〟 金村暁氏は「起用法見直すのも手」と指摘![]() …思います。 もちろん「今後」については首脳陣の専権事項ですが、先発陣は青柳、西勇を筆頭に大竹、才木、村上に加え、昨季まで2年連続で先発で働いた実績の… (出典:東スポWEB) |
![]() | 【阪神】木浪聖也が出したサインは「バツ印」なのか、それとも… …【目撃】個別練習のノックが終わり、室内練習場に戻った阪神・木浪聖也内野手。続く強化メニューとして、ダッシュを促されましたが「もうダメー」とばかりにバ… (出典:東スポWEB) |