苦しい阪神、完全な1勝2敗ペース
【虎になれ】苦しい阪神、完全な1勝2敗ペース 再び“開幕”を迎えるためには― …<日本生命セ・パ交流戦:オリックス4-0阪神>◇11日◇京セラドーム大阪 阪神、オリックスの両軍先発投手が試合中に見せた意思は対照的だったようだ。 (出典:日刊スポーツ) |
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【虎になれ】苦しい阪神、完全な1勝2敗ペース 再び“開幕”を迎えるためには― …<日本生命セ・パ交流戦:オリックス4-0阪神>◇11日◇京セラドーム大阪 阪神、オリックスの両軍先発投手が試合中に見せた意思は対照的だったようだ。 (出典:日刊スポーツ) |
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NPBは8日、2年目となる現役ドラフトを非公開で開催した。オリックス・バファローズは中日の鈴木博志投手を獲得。漆原大晟投手が阪神タイガースに移籍をした。昨年はヤクルトから渡邉大樹を獲得するも今シーズンの1年限りで戦力外通告となり、引退している。
漆原は2018年の育成ドラフト1位で、新潟医療福祉大から入団。2019年にウエスタンリーグで育成選手ながらセーブ王になると、2020年に支配下登録され、中嶋聡監督代行就任とともに、一軍の抑えや中継ぎとして22試合に登板。2021年は34試合に登板し、防御率3.03でチームのリーグ優勝に貢献。
しかし、翌2022年はキャンプから精彩に欠き、一軍登板がなかった。今季は16試合に登板。防御率3.00とまずまずの成績だったが、強力な中継ぎ陣の一角を担うことができず、ファームでの生活が多かった。
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今回の現役ドラフトを受けて漆原は「育成ドラフトで指名していただき、在籍した5年間で色々なことを学び、成長させてもらったオリックスには感謝の気持ちしかありません。良いときも悪いときも、ファンのみなさんには温かい応援で支えていただきました。本当にありがとうございました」と述べる。
続けて「指名していただいた阪神タイガースで活躍することが恩返しにも繋がると思いますので、1試合でも多くチームの勝利に貢献できるようにがんばります」と前向きなコメントを残している。
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150キロを超えるストレートに、スライダー、カーブ、シュート、そしてフォークと多彩な変化球を持っており、平野佳寿や能見篤史氏からブルペンの過ごし方を学んでいるだけに、まだまだ再生する可能性を秘めている。阪神で開花する確率も高いと言っていいだろう。阪神も京セラドーム大阪を使用することも漆原にとってはプラスになるはずだ。
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どら増田:1973年神奈川県横浜市出身。幼い頃に初代タイガーマスクに衝撃を受けてからプロレスや格闘技を見続けている。同じく幼い頃から見ていたプロ野球は紆余曲折を経て2010年からオリックス・バファローズを応援。
音楽やエンタメ、グルメなどのイベントプロデュースの仕事をしていたが、2014年からスポーツライターの道へ。
横浜在住にもかかわらず京セラドーム大阪を中心にオリックスを現場取材する傍ら、新日本プロレスやスターダム、RIZINなどプロレス・格闘技の現場取材をしつつ多媒体で執筆している。
2018年にはスカイAで放送されたオリックス山本由伸と当時はキックボクサーだった那須川天心の神童対談実現に尽力した。ペンネームの由来はレジェンドレスラー藤波辰爾のドラゴンから来ており、取材を通じて藤波本人から公認を貰っている。
今年最も話題となった言葉を選ぶ『現代用語の基礎知識選 2023ユーキャン新語・流行語大賞』(現代用語の基礎知識選)が1日に発表され、阪神タイガースの今季スローガン「アレ(A.R.E.)」が年間大賞に選出された。
【写真】大賞に輝いた”アレ”を指差し笑顔の岡田彰布監督
1日に都内で行われた表彰式に出席した阪神の岡田彰布監督は「18年も優勝してないチームが『あまり優勝、優勝言うな』と。オリックスのときにも言っていたんですけど、流石にオリックスのときはインパクトがなかった。あまり話題にならなかったですね」とぶっちゃける。
優勝のプレッシャーをはねのけるために「アレ」という言葉が誕生したといい「近くの『これ』は手に届く。『あちら』というと遠い感じがする。タイガースはここ数年、2位や3位を行ったり来たり、もう少しで優勝というところまでいって、最終的に優勝を逃してきた。そういう意味で“アレ”というのはもう少しでたどり着く。これはプレッシャーの掛からない言葉としてスタートした」と説明。記念品を受け取り「とにかく関西を盛り上げましたし、スポーツ界も今年はすごく盛り上がった。それに少しでも貢献できてうれしい」と笑顔を浮かべていた。
このほか、「新しい学校のリーダーズ/首振りダンス」「OSO18/アーバンベア」「蛙化現象」「生成AI」「地球沸騰化」「ペッパーミル・パフォーマンス」「観る将」「闇バイト」「4年ぶり/声出し応援」がトップ10に選出。選考委員特別賞には、とにかく明るい安村の「I'm wearing pants!(アイム・ウェアリング・パンツ)」が輝いた。
選考委員は、金田一秀穂氏(杏林大学教授)、辛酸なめ子氏(漫画家・コラムニスト)、パトリック・ハーラン氏(お笑い芸人)、室井滋氏(俳優・エッセイスト・富山県立高志の国文学館館長)、やくみつる氏(漫画家)(50音順)と、大塚陽子氏(「現代用語の基礎知識」編集長)。
■ノミネート語30は以下のとおり(50音順)
No. ノミネート語
1. I'm wearing pants!(アイム・ウェアリング・パンツ)
2. 憧れるのをやめましょう
3. 新しい学校のリーダーズ/首振りダンス
4. 新しい戦前
5. アレ(A.R.E.)
6. 頂き女子
7. X(エックス)
8. エッフェル姉さん
9. NGリスト/ジャニーズ問題
10. オーバーツーリズム
11. 推しの子/アイドル
12. OSO18/アーバンベア
13. 蛙化現象
14. 5類
15. 10円パン
16. スエコザサ
17. 性加害
18. 生成AI
19. 地球沸騰化
20. チャットGPT
21. 電動キックボード
22. 2024年問題/ライドシェア
23. ひき肉です/ちょんまげ小僧
24. 藤井八冠
25. ペッパーミル・パフォーマンス/ラーズ・ヌートバー
26. 別班/VIVANT(ヴィヴァン)
27. 観る将
28. 闇バイト
29. 4年ぶり/声出し応援
30. Y2K