中谷、北條はすごい高卒メンバーだった
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18年ぶり歓喜の秋に待っていた戦力外通告 冷静に受け止めた北條史也が見据える未来![]() …11年目の秋、訪れた非常な宣告 今年も辛く、切ない季節がやってきた。 タイガースは3日、育成1人・支配下7人の計8選手に来季の契約を結ばないことを通達… (出典:ベースボールキング) |
先ごろ、阪神の高山俊外野手と北條史也内野手が戦力外通告を受けた。今季は一度も1軍出場機会はなく予想されていたこととはいえ、人気のある2選手だっただけにSNS上でもファンのショックの声が集まっていた。
「北條は光星学院の主砲として2012年夏の甲子園で活躍。同年ドラフト2位で入団し、1位の藤浪晋太郎投手と甲子園を沸かせた2大スターとして将来を嘱望されていました。一方の高山は明治大から15年度ドラフト1位で入団し、16年に新人王を獲得。しかし2年目以降、出場機会が減少していたんです」(スポーツライター)
そんな2選手について野球解説者の高木豊氏が、自身のYouTubeチャンネルで語っている。まず北條については、
「自分がどれで生きていくというスタンスが取れなかったのかなという感じがする。例えば高校のときガンガンホームラン打っても、プロに入ったら北條の体では相当厳しい。じゃあアベレージを残すかというとホームランの魅力というのに取り憑かれていた部分もあるし、小技がうまいかというと高校のときはスーパースターだから、そんなこと考えない」
そうした中、例えば小技を身につけるなどの視点について「ちょっと合わなかったのかな」という表現をした。
一方の高山については岡田彰布監督が2軍の試合をチェックしている時に「目に止まるようなことがなかった」と指摘。
「近本(光司)、中野(拓夢)みたいに完全にアベレージヒッターとして育てようとされた人間ではないから。ある程度、長打も打ててみたいな。そこらへんで苦しんだ部分もあるし」
と語っていた。
とはいえ高木氏曰く「戦力外になるとは思っていなかった」としていた2選手。どちらもまだやれそうなだけに、別のユニフォームで頑張ってほしい。
(鈴木十朗)
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