虎党の女将・有働由美子、藤浪晋太郎のドッキリに我を失い「ハァ?」
フリーアナウンサーの有働由美子(54)が小料理屋の女将にふんする、MBSテレビの特番『おしゃべり小料理ゆみこ』第2弾が、9日に放送決定(後4:00~5:00 ※関西ローカル)。このほど、大阪・北新地の店を貸し切って収録が行われた。阪神タイガースファンの有働の念願がかない、元虎戦士がゲストに登場。鳥谷敬氏(42)が、サプライズでメジャーリーガー藤浪晋太郎投手(29)を連れてきて、“アレのアレ”さらにアレな展開となった。
【写真多数】有働由美子がキュン! 鳥谷敬&藤浪晋太郎とほろ酔い夢心地
大阪育ち、元NHKの有働にとって関西初MC番組で、手料理をふるまい、お酒も入りながら、ゲストと本音トーク。今年7月放送の第1弾では笑福亭鶴瓶と宮根誠司が“来店”し、好評だった。第2弾では、大の虎党である有働に対し、レジェンド・鳥谷から事前に“予約”が入っていた。
さらに当日、番組スタッフと先輩の鳥谷が仕込んだガチのドッキリで、アメリカから帰国した藤浪がまさかの“電撃来店”。突然現れた現役メジャーリーガーに、有働は「そっくりさんやと思った」と目を疑うばかり。「ハァ?なんでここにいるんでしょう?」「(来シーズンの)チームまだ決まってないけどええの?ビックリで、我を失ってしまいました」と振り返った。
店内にスタッフは入らず、定点カメラ撮影という、3人だけのプライベート空間。有働は「ナチュラルハイで、最初の5分くらい覚えてない」と夢心地で、予定時間をオーバーして語らった。
藤浪とはもちろん、鳥谷とも初対面。いつもはテレビに向かって「どこ投げとんねん!」とボヤくこともあるだけに、「どんな語調で話せばいいのか」と緊張もありながら、関西弁でゴリゴリと迫った。藤浪については「ものすごい昭和の男、古風なところがある」と好印象で、「30年若かったら…(笑)。ほんまにキュンキュンしてしまいました」とほほを赤らめた。
あでやかな和装姿で、1品目「無限ゆみこスペシャル~敬スペシャル~」、2品目「しび辛花椒豚汁」、3品目「牛肉の鉄板焼 トマトザーサイのせ」、4品目「海鮮ユッケ紅白丼」と、38年ぶりに日本一の年末にふさわしい色合いを意識した献立でも魅了。アットホームな雰囲気に包まれ、指導者としてのプロ球界復帰を否定する鳥谷も心境を明かした。
有働はほろ酔いのまま、報道陣に「おつかれ生です」とサービストーク。次回は岡田彰布監督の来店に期待しながら、「紅白(歌合戦)で阪神コーナーとかありますよね?(あったらコーナー司会などで)呼ばれるんちゃうかなーと思ってるんですけど(笑)。(NHKは)勝手知ったるなんで。短くコメントできますし、NHKホールを回せますんで!」と大みそかのアレに逆オファーも飛び出した。
(出典 news.nicovideo.jp)
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