ヒロド歩美が下柳剛に命じられた「監督に聞いてこい!」ムチャぶりの「効果」



 朝日放送ABC)を3月いっぱいで退社するヒロド歩美アナが、過去に「ムチャぶり」された経験を明かした。

 それは先日の「newsおかえり」の、芸能ニュースコーナーでのこと。菜々緒が18日に都内で開いた写真集DIVINE」の発売記念記者会見で、記者から「菜々緒ポーズ」を要求されて快くOKしたものの、スタッフから止められる場面が紹介された。

 これを受け、スタジオ出演していた阪神タイガースOBの下柳剛氏が取材を受けた際の「ムチャぶり」エピソードを求められると、自分がされたことはないが、ヒロドアナにしたことがあると告白。それは野球中継中、サイドリポートで入っていたヒロドアナに「ベンチに行って監督に聞いてこい!」と突き放したことだという。

 番組で日替わりMCを務めるヒロドアナが振り返る。

「そうなんです。放送席で『今の継投はなんでだろうな』となって、下柳さんが『ちょっとヒロド、聞いてこい』って。ベンチリポートってこんなに厳しい世界なんだって、ムチャぶりされたのを覚えてます」

 ヒロドアナはABC退社後、4月からテレビ朝日の報道番組「報道ステーション」の新キャスターとして、スポーツコーナーを担当することが決まっている。芸能ライターによれば、

「地方局の女子アナフリー転身後、在京キー局に出演することはそれほど珍しいことではありませんが、いきなり看板番組でレギュラーを持つのは異例。実質、系列局のテレ朝に引き抜かれた格好です。野球中継でのムチャぶりに対応しながら成長した結果、『報ステ』のスポーツ担当に抜擢されるまで実力をつけたということですね」

 そんなヒロドアナの出演が「報ステ」にどんな効果をもたらすのか楽しみだ。

(鈴木十朗)

アサ芸プラス


(出典 news.nicovideo.jp)